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2017.05.13

Apple Pencilの充電タイミングが悩ましいから、こうしてみました

体重がちょっと落ちてきて嬉しいみくはです(><)b

さて今回は、Apple Pencilの充電タイミングについて。

というのも、Apple Pencilは充電方式なのが悩ましく、「さぁいまから絵を描くぞ!」と意気込んでも、バッテリーが切れていると……当然描けません(^^;

ぼくは専業イラストレーターではないので、朝から晩までApple Pencil使っているわけではないですし、業務では、MacBook Proとマウスがまだまだメインですからねぇ。

ボールペンだって、使いたい時にインクがでないとイラッとしますでしょ?(しない?) それと同じようにバッテリー切れのApple Pencilもイラッとするのです。いくら15秒の急速チャージといえども!(ぼくが短気なのか?)

ということで、いつ何時もApple Pencilのバッテリーが切れないための対策を考えましたので、以下ご参考くださいませ。

充電タイミングを決めること

本当は、Apple Pencilが電気いらずになればいちばんいいのですけれども、ないものねだりしても仕方がありません。

ではどうすればいいのかというと、マイルールを決めて、それを習慣化すればいいのです。

というわけで、ぼくが自分に課したマイルールは以下の通り。

『iPad Proを充電するタイミングで、Apple Pencilも充電する』

たったこれだけのことではありますが(^^;、これで、Apple Pencilのバッテリー切れになることは完全になくせます。

ただしぼくの場合、iPad Pro 9.7インチは、2〜3日でバッテリー切れになるというヘビーユーザーなので(深夜のアニメ視聴に余念がないので!)、そのたびにApple Pencilを充電するのも煩わしく感じます。

何しろ、メインのiPadを充電している間に使うサブのiPadがあるくらいですから!

そこで、ぼくのようなヘビーユーザーは以下のマイルールがよろしいかと思います。

『iPad Proを充電するタイミングで、Apple Pencilのバッテリー残量を確認する』

これなら、Apple Pencilを2〜3日に1回充電しなくてもいいのでさらにラクチンですね。

もちろん、iPad Proの充電頻度が1週間とか2週間程度であれば、最初のルール『iPad Proを充電するタイミングで、Apple Pencilも充電する』のほうがいいでしょう。

変換アダプタ、なくしそうだから工夫してみた

Apple Pencil充電のために配線も工夫しました。

まず、iPad充電場所を作っておきます。ぼくは本棚の一角にしました。

そうして充電場所に、ライトニングケーブルを2本生やします。

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1本はiPad Pro充電用で、もう1本はApple Pencil充電用というわけです。

さらにApple Pencil充電用ケーブルには、あらかじめ、変換アダプタを差しっぱなしにしておきます!

これで、Apple Pencil専用充電ケーブルの完成!

ちなみに、写真に写っている妙なフィギアは『QUMARION』いいまして、作画のときに重宝しております(^^;

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アダプタは、iPhoneについてる小さい方(5W)で十分でしょう。

ぼくの場合は、iPhoneもiPadも何度も買い換えた結果、アダプタとケーブルは余っていたので追加購入する必要ありませんでした(^^;

この配線のいいところは、なんといっても、あのちっこい、Apple Pencil変換コネクタをなくさないこと!

『あのちっこいの』とは下図のことです。

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コレ、どう考えてもなくすと思うんですケド……

なのであのちっこいのは、ケーブルに差しっぱなしとしました。これで、なくすリスクは激減すると思います。

さらには、あの変換アダプタにはオスメスがあるんです、リバーシブルじゃないんです(ToT)

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○がついているほうがApple Pencilに差すほうで、逆だと差せません(ToT)

これが地味に面倒で、オスメス間違って差すこと頻繁ですし、逆にしようとしたら落とす危険性もあります。落っことして、本棚と壁のスキマにでも入られた日には……泣きますよ(ToT)

ですが上記方法ならケーブルに差しっぱなしなので、オスメスを気にする必要もないのです!

非常に簡単な配線ながら、かなり有益だと自負しておりますがいかがでしょう?

充電式スタンドでもいいんじゃない?

Apple Pencilが世に出てからだいぶ時間が経ちましたので、サードパーティからは『充電できるスタンド』なんてものも登場しております。

まぁ確かに、充電スタンドでもいいかと思うのですが、ぼくが充電スタンドを使っていない理由は3つあります。

1つは、スタンドの置き場所が制限されること。電源近くでないと使えません。

2つめは、机の上の配線が増えてしまうこと&邪魔になりそうなこと。もうこれ以上、デスク周りの混線を避けたかったのです(^^;

3つめは、Apple Pencilを立てた姿がなんか不格好だったので(^^; まぁこれは大した理由でもないですが。

いちばん大きい理由は『デスク上の配線をこれ以上増やしたくない』でしょうか。

でも「いまさら1本線が増えたところで気にならない」という人は、充電式スタンドでもいいかなと思います。

まとめ:Apple Pencilの充電方式には無理があった

結局のところ、Apple Pencilの充電方式には無理があったとぼくは考えています。

つまりは、iPad Proのお尻に突っ込む方式です。

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この方式に無理があるから使われず、結局、電源からの充電に頼らざるをえないわけです。

iPad Proからの充電方式は、そもそも情緒的には不格好に感じます。座薬を彷彿するのはぼくだけでしょうか?(^^;

機能的にも問題があって、この方法、やたら場所を食うのですよ。iPad Proを本棚に立てかけても充電できないし、バッグの中でも充電できないし、机の上でもやたら広い面積を使うのです。Apple Pencilを1本差すだけでこんなに邪魔になるとは。

さらには、iPad Pro充電と同時にApple Pencilを充電できない! なぜならもちろん、iPad Proの唯一の端子をApple Pencilが占有してしまうから。だから上記の通り、同時充電にはライトニングケーブルが2本必要になるわけで。

オマケに、差し込み口がポッキリ逝きそうで一抹の不安を覚えます(^^;

というわけで、iPad Proからの充電方式は明らかに失敗でしたね。

Appleさんもこれには気づいているようで、近ごろ、新たな充電方式の特許を出したそうで。

どのような特許かというと、iPad Pro側面に『スマートコネクタ』という端子がついているのですが、ここからApple Pencilを充電できるようです。

スマートコネクタからの充電でしたら、iPad Proの端子を占有することありませんから、iPad Proを充電しながら同時にApple Pencilに送電することも可能となります。

スマートコネクタって、今はまだ、Smart Keyboardくらいにしか使われていませんから実にもったいない端子です。

この方法はぜひ製品化してもらいたいですね。

とにかくApple Pencilは、その描き心地は抜群なのですから、『いつでもどこでも切れずに描ける』環境を整えて頂きたいものです!

カテゴリー:Apple Pencilの使い方

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